shimom_bozeのブログ

自由人の自由で無責任な発言

どこでも広告、さて・・

BOZEです。

 

Youtubeの宣伝が以前より激しさを増しているように思う。

だいたいどこのサイトを見ても「好きなことで生きていく」
というキャッチフレーズと共に有名なyoutubeユーザーの顔が映し出される。

彼らは凄まじい数のファンを獲得しており、
広告費で莫大な収入を得ているらしい。

 

広告と言えば以前見たアニメで
「ヒーローがスポンサー企業のロゴを背負って戦う」というものがあった。

スポーツでもスポンサーの名前は必ず目に入るようにできているし、
会見時には背景がスポンサー名の羅列になっていることもしばしばだ。

こういった広告の影響度というのは一体どれぐらいのものなのだろうか。


たとえば乗り物にポケモンのようなアニメのキャラクターが描かれるのは
広告というよりファン心理を刺激するためだろう。

誰だってその作品のファンなら乗ってみたくなるし使ってみたくなる。

これがマニア向けの作品だと、
俗にいう聖地巡礼というものに変わり
観光地としてちょっとした賑わいを見せたりもする。

これらは広告効果が収入に直結しているし、利益の予測が立てやすい。

が、たとえば「あの選手にあの会社の名前が」
「あの人の動画を見ていると表示される」
ということがどの程度売り上げに寄与するのだろうか。

 

そうしたことに投資できる企業やその商品というのは
そもそもそれなりの知名度や実績を誇るのではないだろうか。

 

私にはこうした広告の効果を推測するロジックを想像できそうもない。

 

何となくチキンレースの様相を呈しているような気がするのは
私がマーケティングに疎いせいだろうか。

だが実際に広告を引けば売り上げは下がるのだろう、
というのは何となく分かる。


効果の見通しを立てづらく、それでいて引けば失われるものがある、
と考えると広告の道は奥が深いと思う。

 

いつか個人の傘やら服やらにも

ちょっとした広告が乗る時代が来るのかもしれない。


そんな時代が来た時、広告というものの価値が極限まで下落するのか、
それともアクセサリー感覚で軽量化するのか、

今の私には想像もつかない。

 

以上、最後まで読んでくださり

感謝しております。

「ありがとうございます。」

BOZEでした。