吉田沙保里の敗戦で思う事。
BOZEです。
我が郷土のヒロインが負けた。
絶対王者と言われたが負けた。
これは事実だ。
強いものでも必ず負ける時がくる。
相手も相当研究してきたようだ。
彼女の行動が思うようにいかなかった。
必殺のタックルをさせてもらえなかった。
勝負の世界は、勝つか負けるかだ。
非情だかしかたがない。
でも、誰が彼女を責めることができるだろうか。
彼女が、今までどんな功績を残してきたか。
それは、彼女の子供たち
吉田に憧れて、レスリングは始めた子供たちが
次々と金メダルをとっているではないか。
影響力のある人とは、こういう人のことをいうと思う。
吉田選手。
あなたの本当の真価はこれからだ。
東京まで続けてもいいし、
指導者になってもいい。
いつまでも泣いていないで、
堂々と日本に返って来てほしい。
日本選手団のキャプテンだから
閉会式までいなければならないと思うが、
勝負師らしく、潔く返って来てほしい。
おそらく、万来の拍手が、君を待っているだろう。
最後まで読んでくださり
感謝しております。
「ありがとうございました。」
BOZEでした。